読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あるサービス業時代の地獄

とあるサービス業に就いていた時期の話。
今現在も凄く辛いが、辛いときはこの時期のことを思い出すようにしている。

あの頃は冷静でいられた時間が1秒としてなかったかも知れない。

地獄と書いたが、もっと地獄を見てる人は沢山いるし、俺などがこんな言葉を使うなんて図々しいかも知れないが、本当にしんどかった。

まず、ここの会社、いや団体と呼ぼう。法的には株式会社だが、会社なんて呼べたものじゃない。
勤務時間は短いときで1日の2/3。明るくなってから帰ることもざらにあった。週に一度の休みは寝て終わり。途中で目が覚めても動けない。すぐ眠ってしまう。休みの日でも遠慮なく仕事の電話やメールが届く。
社長の言う事は絶対。一見当たり前だが、意味が違う。ここでは、社長の言うことは如何なるときも絶対なのだ。家にいようが16時間働いてフラフラ状態であろうが、社長に命令されれば誰もが文句も言わずに従うのだ。サービス業たるもの、客あっての商売なのに、ここでは客より社長なのだ。社長のブログに客が反対意見を述べると、社長はブチギレ、社員がその客に向かって「社長に謝ってください」。
はあ!?
ハッキリ言って俺はついていけなかった。
それと、人間、極度に疲労が溜まってしまえば立ったままでも、目の前で社長が怒鳴り散らしている最中でも目蓋がおり、意識が遠のく(寝てしまう)ことになるんだと、身を以て知った。異常なほど拘束された。
そう、宗教団体なんです。ここは。家族より何より社長なんです。
そしてまた、一般企業と大きく違う点、それは。
辞めていく人間はほぼ全員、裏切り者、最低な人間として死ぬほど罵られてから辞めてます。僕も「死ね」に等しいことを言われてます。延々怒鳴り散らす社長らに腸は煮えくり返っていたが、ここでも我慢した。 何か言い返そうもんなら殺されかねないと思ったからだ。何と言われようがもう少し我慢すれば後はもう一生関わらなくていい、と思って我慢した。

いつか彼の墓に小便かけに行きたいとこの時は本気で思った。

その事に比べたら今なんて鼻くそみたいなストレスじゃないか、と思うのですが、鼻くそレベルだからこそ腹が立つのです。
バカばっかだな、と思ってしまうのだ。一般的な初歩の礼儀も知らない奴、自分の事しか考えられない奴、ガキのように癇癪起こす奴、機嫌によって言う事違う奴、逆ギレする奴。大嫌いなタイプの奴がウジャウジャいるんです。もう、吐き気がします。僕のいた世界にコイツら全員放り込んだら泣きわめきながら逃げ帰ってくるだろうね。それか数日で向こうから切られるか。
今威張り腐ってるお前らなど所詮そんなレベルだよ。
一生つまらない毎日過ごしてろ、井戸の蛙ども!