ネイチャーボーイまんぺいのネチネチブログ

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WWE東京公演

この季節がやって来ました。WWE東京公演。

といっても地方にいる我々なので、両国国技館へやってくるのも今回が三度目。初めての雨、初めてジョン・シナクリス・ジェリコがいない大会(ジェリコは他でよく観るけどね)。ネットもうまく繋がらず、そうでなくても前もって対戦カードをチェックして行っても全然違う事になってたりするから、最初からカードを知らない状態で、知らない選手の予習もせずに行きました。いつも通り、2デイズのうち2日目のみの観戦です。

これまでもノーデータのまま試合を観て、「誰だ?あの選手、いいなぁ」と後で調べてファンにならせてもらったのが、ダニエル・ブライアン(1回目。昔新日本にいた事ぐらいは知ってた)、シェーマス(2回目)です。

今回は、途中からの観戦となってしまい、着いた時にやってた試合もタッグのようだが誰だかさっぱり分からない状態。第何試合なのかも分からないのです。けど。1人は元バレットクラブのカール・アンダーソンだと分かりました。

さて、その次の試合もタッグマッチ。まず最初に登場したのは“グロリアス”ロバート・ルード。何だかカッコいいじゃん、よし後で調べよう、と思っていると2人目のサモア・ジョーが現れた。きっとなかなか手強いタッグなんだろうな、さて、そんな彼らと闘うのは誰?そう、対戦相手チームの1人目として入場してきたのは、我らが中邑真輔!まさか第何試合か分からないけど私が席に着いて2試合目にこの人が現れるなんて思わなかった。更に、そのタッグパートナーが、何と!トリプルH。2日目にも来てくれた事が嬉しくて感動した。あのお馴染みのモーターヘッドの曲が流れた時は鳥肌モノだったし、水を吹く場面も、ほぼ生で観られないと思ってたのに観れました。たまりませんなぁこれは本当に!試合はトリプルHがペディグリーでジョーを蹴散らした後、フィニッシュは勿論真輔のキンシャサという豪華メドレーとでも言うべきでしょうか。とにかくこのドリームタッグが鮮やかに決めてくれました。

その試合の後、多くの人が途中休憩で席を立った為、うっかり今日これで終わりだと思って帰ろうとしてしまった。危ない危ない。だって、あのトリプルHだよ。世界最高峰のメインイベンターだよ。ノーデータで飛び込んでる身としてはそりゃ勘違いもしますわ。しないか(苦笑)。けど、真輔とトリプルHがまさか前半とはね。この後どんだけ凄いんだ?

休憩明けは、USのタイトルマッチ、王者リコシェと挑戦者セザーロの対戦。これも凄い試合だった。日本のファンにはお馴染みのリコシェも、前回も観たセザーロも、素晴らしい試合、技と技のぶつかり合いを見せてくれた。

更に、女子のタッグマッチ、アスカ・カイリ対アイコニックスという好カード。カイリのエルボー、アスカロックという豪華競演でこちらも鮮やかな勝利。2人とも華がある。カッコいい!

メインはバロン・コービンがまず登場。前回は第1試合だったなぁ。次に生では初めて観るボビー・ラシュリー。鋼のような肉体は変わらずだ。3人目は今のWWEでトップのスーパースター、ドリュー・マッキンタイア。このヒールチームと対するのは?1人目は怪力ブラウン・ストローマン。1人で大型トラックをひっくり返せる化け物。ラシュリーとぶつかり合えばリングぶっ壊れるんじゃ?と心配。2人目は、こちらも日本のファンにはお馴染み、AJスタイルズ。世界のトップ中のトップスター。更にそんなAJより後に登場するのはやはり、今団体の頂点に立つ者の証、ユニバーサル王座を持つセス・ロリンズ。前日激闘の末に真輔からそのベルトを防衛した。この日もカーブストンプで試合を決めたが、他の選手も見せ場があったし、試合そのものも素晴らしかった。さすがである。

今回も大盛り上がりだったWWE日本公園。次回は何年後か分からないけど、これだからプロレスファンはやめられない。

選手の皆さん、ありがとう!

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