ネイチャーボーイまんぺいのネチネチブログ

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日本武道館初観戦2デイズ

10日は同行(引率)者の妻が仕事の為、11日と12日の二日間、日本武道館へ初めての観戦に行って参りました。しかもあのG1クライマックス。2日とも超満員札止め、九段下に降り立つとすでにロスインゴTシャツがウヨウヨ。帰るときの九段下駅まで二日間どこにいてもロスインゴだらけでした。もちろんバレットやMOXもいたけどね。

11日はBブロック最終戦。同じ勝ち点が4人という大混戦。代表者が決まるのはついにメインの内藤とジェイに絞られた。僕の予想はジェイだったが、好きなのは内藤。その内藤が入場してくると、会場は内藤コール一色。やっぱ勝ってくれ!と心の中で叫びました。しかし、激しい攻防の末勝ったのはジェイだった。内藤もこのまま終わる男じゃない。これからに注目ですね。

あと、後藤vs.鷹木も凄かった。鷹木については石井に勝ったのも驚いたが、後藤にまで勝つとは…ここまで実績残されたら認めるしかない。後藤はこれに勝ってれば、その後のジェイが内藤に勝ってるからジェイに勝った後藤がBブロック代表者になっていた。タラレバですがね。

メイン後に飯伏が呼び込まれ、ジェイと一悶着。何と痛めてる足にイスを3発も叩き込むという暴挙。もはや彼はスーパーヒールだ。こんなにカッコよくて大ブーイング受けまくるんだから。それに、ヒールが強くなきゃプロレスはつまらない。

続く12日は、その2人による決着戦がメインなのですがその前に。ランス、タイチ、金丸、あべみほ。この4人によるコーナーからのEverybody Diesポーズには驚いた。鈴木軍がこんな一体感を見せるなんて珍しい。更にオカダが鈴木にフォールされるというまさかの結末。当然ベルトに挑戦させろという鈴木が次のオカダの挑戦者に決定。そして、バレットクラブvs.石井・ヨシハシにKENTAを加えた珍しいトリオの試合は、まさかのKENTAが裏切りからのバレット入りという展開

に!後になって思うけど「なるほど」だった。KENTAは英語ペラペラだし、本隊、CHAOS、ロスインゴ、どこにいても違和感がある。バレットが一番自然かも。柴田が怒りの乱入という衝撃のサプライズもあり、バリバリに動いてたけどやっぱり多勢に無勢。捕まって袋叩きに。これからはバレットのKENTAとして暴れてくれる。こうやって数増やしていくとまた派閥争い起こるかもね。

さて、いよいよメインは飯伏幸太vs.ジェイ・ホワイト。これがまた凄かった。ワールドで全試合観てるけど、間違いなくベストバウトだ。最後の最後まで本当に分からなかった。ヒールとしての闘いを貫くジェイを精神力で上回りカミゴェでフィニッシュ。あやうくブレードランナーの餌食になってもおかしくなかった。飯伏幸太のファイトに感動したのは勿論、ジェイのヒールっぷりも最高だった。だから最高の試合になった。

7月頭にファンミーティングでお会いした時、G1優勝を宣言してくれました。有言実行です。かっこよすぎます。

これからも飯伏幸太、目が離せなくなりそうですね。