パワーストラグル2019
もう何回目かな。エディオンアリーナ大阪へやってきました。
途中の電車車内で必ず見るもの。それは。
大阪へ行ったら必ず食べるトンテキを軽く平らげ、いざ出陣。やっぱ凄い人、人、人。
新日本プロレス2019年最後のビッグマッチ、きっと何かが起こるとワクワクしてましたが、予想をはるかに超えました。
因縁の内藤vsタイチは内藤のデスティーノが鮮やかにキマって内藤の勝利。
昨日あんなにやられた、もともと負傷してたSHO選手の腰の痛みを乗り越えて優勝したロッポンギ3K。
ハイフライフローで鮮やかに勝利した棚橋選手が勝ち名乗りを受けていると…(画像は入場時のものです)
そろそろ来ると思ったこのオッさんがやっぱり来ました。忙しいんだろうね。映像だけでしたが。
石井vs KENTAは、今度は石井だろうと思ってたのに…しかもこの男、メインのインターコンチ戦でもやってくれました。たぶん3カウント入ってたであろうところでレフェリーを引きずり出してカウントを無効にするという暴挙。実際今日は負けてたよジェイくん。
そして、セミファイナルは毒霧一発でビッグマッチのセミでタイトルマッチに辿り着いた(?)BUSHIと、(ジュニアタッグ優勝してほしかった)ウィル・オスプレイとのジュニアヘビー級タイトルマッチ。何気にこの試合が1番凄かったんじゃないかな。MXキマったときは「マジで?」と思ったけど、オスプレイ返したもんなぁ。凄い!最後はストームブレイカーで勝利。試合も凄かったのに、さらに驚かされたのは、これです。
おかえり〜〜〜!!
タイムボム、髙橋(高橋?)ヒロムの復帰。やっぱアンタがいなきゃ!年間最大のイベント、レッスルキングダムで、しかもタイトルマッチが復帰戦。凄すぎる!!
そしてメイン。これだけ盛り上がってしまった後でどうするんだろ?と思ってたら、これまた凄い展開に。激しい攻防の末に、遂にGTRがキマったと思ったら、 KENTA乱入によるカウント妨害。おそらくあれは返せなかっただろう場面なだけに場内もエキサイト。柴田まで巻き込む大乱戦に発展し、 KENTAがどさくさにまぎれて必殺技を後藤にキメ、自分が放り出したレフェリーを中へ戻す。ジェイはブレードランナーをキメて見事、とは言えない3カウントを奪った。
おさまらないブーイングの中、「俺は二冠を獲る。オカダ、飯伏、出て来い!」と煽ると、現れたのは。
内藤哲也。お前ちょっと黙っとけよ、とでも言わんばかり。あ〜あ、知らねえぞジェイくん。
すると、飯伏、更にはオカダまで現れた。オカダはさぞめんどくさかっただろうなぁ。
内藤が最初に言った二冠という野望。それを飯伏、ジェイ、後藤まで言い出した。オカダからすりゃ何言ってんの?て感じだろうね。「その前に俺を倒せんのかお前ら!」てなるわな。
そしてそのインターコンチ次期挑戦者は誰になるのか、その答えはもちろん。
トランキーロ!
あっっっっっせんなよ!!